

2009/08/20 (Thu)
社内報9月号の取材でエンジニアセンターへ行ってきました。
費用削減、赤字回避は本年度の全社課題です。
その取り組みとして、それぞれの費用をグラフで表示して、オフィス内で掲示されていました。
こうすると少しずつ、昨年より低減されていることがすぐにわかりますね。
グラフには、折れ線に動きのあった箇所に、主な要因が書かれています。
これは、事務用品費のグラフですが、大きく前年から削減できた理由として『在庫管理の徹底』と書かれていました。
こうすることで、全員が『何が理由で、結果はどうだったか』を、
おおまかですが把握することができます。
また、実際に把握できたことで、『もっとがんばろう』と思うこともできますよね。
このように取組み課題などをビジュアル化してわかりやすくすることを、よく、
『見える化』 と呼びます。
チームが同じ方向を向き、チームワークを発揮しなければならないという場面は企業ではよくあること。
同じ問題意識を持つ、とか
同じ目的、理想像を共有する、ことが大切です。
ではそのために何をすればいいのか?
その一つが『わかりやすく情報を共有する』ことだと思います。
情報を共有している、みんなが知っているということで、
自然とそれぞれの行動が、同じ方向を向いていく。
ルールをつくり徹底するだけではない、自発的な組織力が醸成されます。
ここで、共有する情報をわかりやすくするために『見える化』が使われるのです。
物事を定量化したり、具体的な数字にすることで、とらえやすくできます。
さらに、グラフや表を使用することでさらにわかりやすくすることができます。
たとえば下の内容を見てみてください。
*************
脂肪 20(25)
炭水化物 93(68)
たんぱく質 13(15) ( )内が標準値
*************
一見、ちょっと面食らって、理解するのに、よく読む必要がありますね。
これをグラフにすると...
すぐにわかります。
情報を『見える化』して、具体的にとらえること。
次に、それらを、わかりやすくグラフや表にすることで、
情報の伝達を 速く 適切 にする効果が期待できます。
『見える化』は考えるためのテクニック、グラフや表はそれを伝えるためのテクニックです。
>ちなみにここで例にしたグラフは社内報9月号で登場します。
エンジニアセンターのこのグラフは、QC活動の一環で自発的に行われた取り組みだそうです。
QC活動には、『見える化』などロジカルに考えていく方法がいくつも含まれています。
本社ではまだまだこういった取組みができていないと思いました。
みんなが自然と行動できるための仕掛け。
同じ目標に向かえるマネジメント。
課題や問題点を共有すること。
数字の分析や、事務処理が本当の仕事ではないこと。
本当の仕事は、その先に、何があるのか?考えて行動することのはず。
現場へ行くと、本社には足りない、さまざまなことに気づかされます。
18:/20
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