

2009/10/09 (Fri)
『12月になって、年収決定したら、正しい所得税が決定』
だから
『毎月、おおよそこのくらいだろう、で天引きされてきた所得税を合計して、
正しい金額に調整する』
これが、年末調整のこと、と説明しました。
実は、年末調整ではもう一つの大きな調整があります。
※写真は年末調整の時に配布される、『扶養控除等(異動)申告書』(昨年サンプル)
そのもう一つの調整とは、『控除』と呼ばれる部分です。
年末調整では、所得税を再計算するときに、この控除部分も再計算します。
ちなみに『控除』とは、税金がかからない部分のこと。
所得税は、年収に応じた税率を、年収から『控除』部分を除いた金額に掛け算して決まります。
つまり、この『控除』部分が多ければ多いほど、税金は安くなるのです。
例えば、こんな感じ。
控除には大きく分けて3種類あります。
・所得控除
・人的控除(扶養控除など)
・物的控除(保険料や住宅ローン、社会保険料など)
があります。
細かな種類については次の回から解説するから、覚えなくていいですよ。
年末調整では、
一人一人の扶養家族の数や、保険の支払い金額などにあわせて、
この『控除金額』を決めていきます。
そのための書類が、冒頭の、『扶養控除等異動申告書』などの書類です。
だいたい、当社では11月くらいに配布される予定です。
この『控除』にはいろいろな種類があるので、一つずつ説明していきますね~。
11:/53
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